ウォッシュボーイ TOM-12fで上履きを洗ってみた|靴洗いの使い方・洗剤・すすぎまでレビュー

【レビュー】ウォッシュボーイで上履きを洗ってみた!手洗いよりラクで仕上がりも◎

毎週の上履き洗いを、ブラシでゴシゴシ手洗いするのはなかなか大変です。「ウォッシュボーイで靴を洗える?」「どんな洗剤を入れればいい?」「すすぎや脱水はどうする?」と気になっている方もいると思います。

そこで実際にシービージャパン「ウォッシュボーイ TOM-12f」を使い、1週間履いた子どもの上履き2足を洗ってみました。

洗いクマ

ブラシでこすり続ける時間を減らせるので、毎週の上履き洗いはかなりラクになりました。

今回使ったのは、ぬるま湯、オキシクリーン ホワイトリバイブ、液体の洗濯洗剤、シューズ用洗濯ネットです。ホワイトリバイブで30分〜1時間つけ置きしたあと、ウォッシュボーイで洗濯・すすぎを行い、最後はタオルドライして陰干ししました。

ウォッシュボーイ TOM-12fは50℃以上のお湯を使用できません。また、泡状洗剤・粉石けん(天然油脂)は使用できません。浴室や雨風にさらされる場所での使用、延長コードの使用も避け、取扱説明書に従って安全に使用してください。

この記事でわかること
  • ウォッシュボーイ TOM-12fで靴・上履きを洗えるか
  • 実際に上履き2足を洗った手順と仕上がり
  • 今回使用した洗剤と使用できない洗剤
  • すすぎ・排水・乾燥の方法
  • 使って分かったメリット・デメリット
シービージャパン「ウォッシュボーイ」TOM-12f
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • ブラシでこすり続ける作業を減らせる
  • 汚れたものを普段の洗濯物と分けて洗いやすい
  • つけ置きから洗浄まで同じバケツで進められる
デメリット
  • 脱水機能がない
  • 標準洗濯量600gで大量洗いには向かない
目次

ウォッシュボーイ TOM-12fは靴・上履き洗いに使える

ウォッシュボーイ TOM-12fは、バケツ型の小型洗浄機です。シービージャパン公式でも衣類や靴の洗濯に使える製品として案内されているため、水洗いできる上履きや靴などの分け洗いに使えます。

型番TOM-12f
本体サイズ約W355×D325×H495mm
※ハンドル除く
重量約4.7kg
標準洗濯量600g
標準使用水量約10L
水流標準/ソフト
タイマー最長15分
脱水なし
シービージャパン「ウォッシュボーイ TOM-12f」の公式情報をもとに作成(2026年9月確認)

一般的な全自動洗濯機の代わりというより、上履きや靴、雑巾など「ほかの洗濯物と分けて洗いたいもの」のためのサブ洗濯機と考えると使い方が分かりやすいです。

ウォッシュボーイ TOM-12fの公式取扱説明書を確認する

ウォッシュボーイで実際に上履き2足を洗ってみた

今回洗ったのは、子どもが1週間使用した上履き2足です。表面や縁に黒ずみ・くすみが目立つ状態でした。

今回の洗濯条件
  • 対象:子どもの上履き2足
  • 使用期間:1週間
  • 事前処理:泥や汚れを流水で落とす
  • 水:ぬるま湯(温度は未計測)
  • 漂白剤:オキシクリーン ホワイトリバイブ
  • つけ置き:30分〜1時間
  • 洗濯洗剤:アタック抗菌EX(液体)
  • ウォッシュボーイで15分洗浄
  • 水を交換して10分すすぎ
  • タオルドライ後に陰干し

ぬるま湯の温度は測っていないため、今回の実体験として具体的な温度は記載していません。ウォッシュボーイは50℃以上のお湯を使用できないため、漂白剤などと併用する場合も双方の商品表示・取扱説明書を確認してください。

使用したもの

シービージャパン「ウォッシュボーイ TOM-12f」

今回、上履きのつけ置きから洗浄・すすぎまで使用した小型洗浄機です。

オキシクリーン ホワイトリバイブ

白物衣類のほか、白い上履きやスニーカーにも使用できる酸素系漂白剤です。今回は30分〜1時間つけ置きしました。

ホワイトリバイブと普通のオキシクリーンとの違いは、こちらの記事で詳しく比較しています。

液体の洗濯洗剤

今回使用したのは液体タイプの「アタック抗菌EX」です。使用量は洗剤側の商品表示に従います。

シューズ用洗濯ネット

上履きはシューズ用ネットに入れて洗いました。

ウォッシュボーイで上履きを洗う手順

ここからは、今回実際に行った手順を写真付きで紹介します。今回の検証条件をそのまますべての靴へ適用できるわけではないため、ウォッシュボーイ・洗剤・靴それぞれの表示を優先してください。

STEP
ウォッシュボーイにぬるま湯を入れる
ウォッシュボーイにぬるま湯を入れている様子

今回はぬるま湯を使用しました。温度は計測していません。50℃以上のお湯は使用しないようにします。

STEP
オキシクリーン ホワイトリバイブを入れる
ウォッシュボーイにオキシクリーン ホワイトリバイブを入れている様子

オキシクリーン ホワイトリバイブを商品表示に従って計り入れます。

STEP
液体の洗濯洗剤を入れる
ウォッシュボーイに液体の洗濯洗剤を入れている様子

今回は普段使っている液体洗剤「アタック抗菌EX」を使用しました。使用量は洗剤の商品表示に従います。

STEP
ネットに入れた上履きを30分〜1時間つけ置きする
ウォッシュボーイにシューズ用ネットへ入れた上履きを入れている様子

上履きをシューズ用ネットに入れ、液に浸かるようにセットしました。

今回はこの状態で30分〜1時間つけ置きしています。

STEP
15分間洗う
ウォッシュボーイのタイマーダイヤルを15分に合わせた状態

つけ置き後、タイマーダイヤルを15分に合わせて運転しました。TOM-12fの連続運転時間は15分です。

STEP
洗い終わったら排水する
ウォッシュボーイから洗濯後の水を排水している様子

洗い終わったら排水します。急激にバケツを傾けず、水量を調整しながら排水します。

STEP
水を入れ替えて10分すすぐ

新しい水を入れ、今回はタイマーを10分にしてすすぎました。すすぎ後は再度排水します。

STEP
タオルドライする

すすぎ後に再度排水し、上履きをネットから出してタオルで水分を取ります。ウォッシュボーイには脱水機能がないため、この工程が必要です。

STEP
風通しの良い日陰で完全に乾かす
洗い終わった上履きを風通しの良い日陰で乾かしている様子

タオルドライ後、風通しの良い日陰で完全に乾燥させました。

実際に洗った上履きの仕上がり

ウォッシュボーイで洗う前と乾燥後の上履きの比較
ウォッシュボーイで洗った上履きのBefore/After

乾燥後に確認すると、洗う前に目立っていたくすみや黒ずみはかなり目立ちにくくなりました。

今回はウォッシュボーイだけでなく、オキシクリーン ホワイトリバイブでのつけ置きと液体洗剤を組み合わせています。そのため、今回の仕上がりをウォッシュボーイ単独の洗浄力によるものとは判断していません。

一方で、ブラシを持って上履き全体をこすり続けなくても洗濯を進められたため、手洗いで付きっきりになる時間を減らせたことは大きなメリットでした。

上履きそのものの基本的な洗い方や、黄ばませにくい乾かし方については別の記事で詳しく紹介しています。

ウォッシュボーイで使える洗剤は?

ウォッシュボーイだから特別な専用洗剤が必要というわけではありませんが、どんな洗剤でも使えるわけではありません。

シービージャパンの取扱説明書では、洗剤の量は各洗剤の説明に従うことに加え、泡状洗剤と粉石けん(天然油脂)は使用しないよう案内されています。

  • 泡状の洗剤は使用しない
  • 粉石けん(天然油脂)は使用しない
  • 洗剤・漂白剤はそれぞれの商品表示に従う

今回の上履き洗いでは、オキシクリーン ホワイトリバイブ+液体洗濯洗剤を使用しました。なお、「粉石けん」と一般的な「粉末洗剤」は同じ意味ではありません。使用したい洗剤がウォッシュボーイで使えるか不明な場合は、洗剤と本体双方の表示を確認してください。

すすぎ・排水・乾燥で注意したいポイント

すすぎは水を入れ替えて行う

ウォッシュボーイには全自動洗濯機のような自動すすぎ機能はありません。洗い終わったら排水し、新しい水を入れてすすぎます。

今回は新しい水を入れて10分間すすぎ運転しました。これは今回行った条件であり、すべての洗濯物に10分が必要という意味ではありません。泡や洗剤残りを確認しながら調整してください。

排水するときは一気に傾けない

取扱説明書では、水量を調整しながら排水するよう案内されています。バケツを急激に傾けるとフタが外れ、洗濯物が飛び出す可能性があるため注意します。

ウォッシュボーイには脱水機能がない

TOM-12fには脱水機能がありません。靴や上履きを洗った場合は、タオルで水分を取ってから陰干しするなど、別途乾燥工程が必要です。

浴室や雨の当たる場所では使用しない

ウォッシュボーイは水を使う製品ですが、取扱説明書では浴室や雨風にさらされる場所には置かないよう注意されています。運転時は広く安定した平らな場所へ設置し、排水するときは運転を止めて電源プラグを抜いてからバケツ部分を移動します。

ウォッシュボーイを使って感じたメリット・デメリット

メリット

  • 上履きをブラシでこすり続ける作業を減らせる
  • 汚れた靴や雑巾などを普段の洗濯物と分けて洗いやすい
  • バケツ部分でつけ置きして、そのまま洗浄へ移れる
  • 標準/ソフトの水流と15分までのタイマーで操作が分かりやすい

特に良かったのは、洗濯中ずっと手を動かしている必要がないことです。毎週の上履き洗いを完全に自動化できるわけではありませんが、ブラシによる手洗いの負担は減らせました。

デメリット

  • 脱水機能がない
  • 標準洗濯量600gなので大量洗いには向かない
  • 給水・排水・すすぎは自分で行う必要がある
  • 洗剤の種類やお湯の温度など使用上の制限がある
  • 全自動洗濯機のように放置して最後まで完了する製品ではない

ウォッシュボーイがおすすめな人・向かない人

おすすめしやすい人

  • 毎週、子どもの上履きを洗っている
  • 靴・雑巾・作業用品などを普段の衣類と分けて洗いたい
  • ブラシによる手洗いの作業を減らしたい
  • 少量の汚れ物をこまめに洗いたい

向かない人

  • 洗濯からすすぎ・脱水まで完全自動で済ませたい
  • 一度に大量の衣類を洗いたい
  • 安定した設置場所や給排水の作業場所を確保できない

ウォッシュボーイ TOM-12fのよくある質問

ウォッシュボーイで靴や上履きを洗えますか?

はい。シービージャパン公式では、ウォッシュボーイは服や靴などの洗濯に使える製品として案内されています。ただし、水洗いできる靴かどうかは靴側の表示やメーカー説明を確認してください。

ウォッシュボーイにはどんな洗剤を使えますか?

使用量や使用可否は洗剤の商品表示に従ってください。ウォッシュボーイの取扱説明書では、泡状洗剤と粉石けん(天然油脂)は使用しないよう案内されています。今回の上履き洗いでは液体洗濯洗剤とオキシクリーン ホワイトリバイブを使用しました。

ウォッシュボーイのすすぎはどうしますか?

洗濯後に排水し、新しい水を入れてすすぎます。今回の上履き洗いでは水を入れ替えて10分運転しました。泡や洗剤残りを確認しながら必要に応じて調整してください。

お湯を使っても大丈夫ですか?

今回の検証ではぬるま湯を使いました。ウォッシュボーイ TOM-12fでは50℃以上のお湯は使用禁止です。洗剤・漂白剤側にも使用条件があるため、両方の表示を確認してください。

ウォッシュボーイで脱水できますか?

できません。TOM-12fには脱水機能がないため、上履きの場合はタオルで水分を取ってから風通しの良い日陰で乾燥させています。

浴室やベランダで使えますか?

浴室や雨風にさらされる場所での使用は避けてください。取扱説明書では、広く安定した平らな場所で使用するよう案内されています。排水時は運転を止め、電源プラグを抜いてからバケツ部分を移動します。

まとめ|毎週の上履き洗いの手作業を減らしたい人には便利

ウォッシュボーイ TOM-12fを実際に使って上履き2足を洗ったところ、ブラシで全体をこすり続けなくても洗濯を進められ、毎週の上履き洗いの作業負担を減らせました。

今回の仕上がりは、ホワイトリバイブで30分〜1時間つけ置き+液体洗剤+ウォッシュボーイで15分洗浄+10分すすぎを組み合わせた結果です。ウォッシュボーイ単独の洗浄力として評価しているわけではありません。

脱水がなく給排水も手動なので、普通の全自動洗濯機とは別物です。一方、上履き・靴・雑巾などの少量の汚れ物を分けて洗いたい家庭では、使いどころが明確な小型洗浄機だと感じました。

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